永久運動

日記のような、随筆のような、ただ思ったことをつらつらと書きつらねるところです

不安定さによるものなど

なんとも形容しづらい感情や自発的な想像なんかがじぶんをとりまいて、じぶんのことなのにじぶんが今なにがしたいのかわからない、じぶんが今どうしたらいいのかわからないような、そんな今現在0時をまわったところである。

なるべく負荷をかけないように、無理をしないように生きようとつとめてはいるのだが、このように感じてしまうのはおそらくじぶん一人の問題ではないからかもしれません。どこかで他のものを巻き込んでいるのか巻き込まずにはいられないのか、つまりはその問題を考えずにはいられないということだけれど、考えようともしていないのにふと考えてしまうことが、自身にどこかしら奇妙な影響をあたえているようであります。

 

さてその対象をいうのはものすごく平らにいうと概念でしかなく、決して質量のあるものとは自身でも確信できていないものであるから、どうしようもなくなっていて、じぶんではわかっているし明確に対象の確定はできているけれど、それの現状をすんなりと受け入れ、つながりを堅牢にし、溶け込ませる決断をつけれずにおる。はてつながりとはなんなのか、実にその定義はその相手を人に限定したことではないにしても、不安定であり、この場合だと適切でない表現になる。

 

というのも、そのことにかんして実際に質量のある体験や鮮明な記憶というのを保持している手前、言ってみれば実にこわれやすい、つながりのよわいそれを求めたところで、なんになるのでしょうか。むだにはならないでしょうか。非効率なのでしょうか。結局はそれもなんてことない時間となってどこかに埋まるのでしょうな。