永久運動

日記のような、随筆のような、ただ思ったことをつらつらと書きつらねるところです

毎日

毎日なんというかどうでもいい感じですごしてバイトしてバイトしてバイトして帰宅してなんでもなくスマホ見てなんか1時間経ってて冷たいあたたかい風呂にはいって空気を見つめて毛布にくるまって天井を眺めていたらもう朝の5時とかで、窓を開けたら湿った朝が部屋に流れ出して新しい1日の到来を微妙に体感して。昼夜なんて基準は自分で決めるものではなく自分を取り巻くあらゆる環境が決めるものであるので、実際自分にとってはそんな毎日の過ごし方は何ら問題ないわけで、でも実際内面的にはそうでもないわけだからこうやって文字にしているのであって。そういうわけでなぜか勝手に新年が始まる。知ったことか。ただバイトが休みなだけで自分は助かるからいいけれど、それでも人肌恋しいというのはやはりあるのでそのためにあーーーいう人が僕にはいるのであって。しかしことは簡単にゆかないからこうして文字にしているのだ。

 

あれから変わったことは新しいバイトを始めただけで特になにも変わってはおらず、いまだにボケっとして時間を消費してる。やっぱり電車の窓からみる高速で流れる景色は好きだし夕日とか夜景は好きだしなんか思いすぎて泣きそうになることもある。人ってそんな簡単に変わることはないのですね。本質の自分を新しい環境でごまかしてぼやけさせるってのはあるらしいけれど。

 

寒くなってきて最近指が乾燥してところどころ指紋が消えたし血は出てないけど変に細かい傷できてるし親指にいたっては硬化して触覚がないっていう不思議な感覚がしている。去年はこんな感じの指だったかなって思いだしたけど去年の自分が何を考えてすごしていたのかは全く覚えてないし、覚えてることといえば好きな女と飯にいっていろいろ喋ったことだが話した内容は覚えてないので、どうせ下らない会話でもしてたんだろうなと諦めかけてその時の自分がものすごく未熟なように思えた。たった1年前なのに。

 

なんかいつもぼーっとしてて眠そうでなんか考えてるよね~~~って言われて嘘????ってなったのはほんの1週間ぐらい前の出来事で、確かにそんなにぼーっとしてるかなってバイト中の自分を思い返していたらほらそんな感じってほっぺたつんつんされたのも1週間前。世の中1人称視点ではわからないことだらけだし客観視っていっても事実上1人称視点であることに変わりはないのだ。要するに1人でいることの有効性って思っているほど高くはないということであるのだが1人でものを考えるのは意外に楽しいことであるので困るということなのだ。