秋風というんか名も知れぬ風を感じながら夕方を歩いて見つけたのは、これもまた名も無き雑居ビルなんやけども、ありえないはずの既視感がわきあがってきて立ち止まってじっくり眺めてしまっている短い時間のあいだ、その秋風は髪を揺らす。はじめてみるはず…
まあなんというか笑顔と会話と勢いにあふれた怒涛の9月が一瞬で終わって、それらがきれいさっぱり失われた10月が始まって2週間がたとうとしているのやけれども、そんな雰囲気だけでなく、まわりの環境にもまだ慣れずにいる毎日を過ごしている、というか過ぎ…
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