永久運動

日記のような、随筆のような、ただ思ったことをつらつらと書きつらねるところです

おおきなものの一部

京都駅の近くのビルの、でかい電光掲示板を、歩いているときにふと目にする、午後4時。おとといは33℃で、昨日は35℃でして、やっぱり地球温暖化のそれをじんわりかんじてしまったりして。すこし斜めにかたむいた太陽がはっする紫外線とやらをうでに生身に受け、いささかのひりひり感がどこからか湧いた。

しかし地球というのはとても巨大で、壮大で、広大で、とてつもなくでかいもので、地球の中心部なんていうのはものすごい高い温度をたもっていて、その熱エネルギーのためにわれわれがすむこの星がまわっているのだそうで。そのおおきなおおきな球体の表面温度が2,3℃あがる、なんていうのはまあ自然なことなのでは?なんていうことをどこかで聞いて、せやねえと納得することもしたのだけれど、それってじぶんたち、まあつまりは人間だけれども、それが起こした環境破壊の責任を、ほかのものになすりつけているだけなのでは?なんておもったりもした。